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不妊検査はどのような流れで行うの?
2020/12/22
子供がほしいカップルでも、不妊によってなかなかできないとお悩みの方がいます。
不妊は、しっかり検査を受けてその原因を探ることが重要です。
では、不妊検査はどのような流れで行なわれるのでしょうか?
▼まずは基礎体温を付ける
不妊検査を行う間に、卵が正しく行われているか、おおまかな排卵日が推定することが可能となる、基礎体温を付けることからスタートします。
長いスパンでなくてもよく、1ヶ月を目処として基礎体温表を付けてみましょう。
▼初診時
初診時には、主に以下の項目を検査します。
内診・経腟超音波検査
子宮がん検診
血液検査
夫の血液検査
また、このタイミングで精密検査を行うスケジュールが説明されることが多いです。
▼月経開始2~5日目
月経開始直後のタイミングで、ホルモン測定が行われます。
ホルモン測定は採血を行い、脳下垂体ホルモンと卵巣ホルモンの値を測定して、基礎的なバランスなどを確認します。
▼月経開始8~10日目
月経開始8~10日目では、卵管の通過性を確認する超音波子宮卵管造影と、子宮の中に子宮内膜ポリープや子宮筋腫がないかを確認する子宮通水検査を行ないます。
▼排卵日数日前
このタイミングでは、超音波卵胞計測と頚管粘液検査を行ないます。
▼排卵日直前
最も妊娠しやすいタイミングでセックスを行い、その後性交後試験に入ります。
女性の子宮頚管粘液を採取して、運動精子の有無をチェックします。
▼月経開始20日目前後
このタイミングで、ホルモン値の採血を行います。
▼まとめ
不妊検査は、決して恥ずかしいことではなく夫婦の悩みを解決できる可能性がある重要なものです。
もしお悩みの方は、是非検査を受けてみてください。
不妊は、しっかり検査を受けてその原因を探ることが重要です。
では、不妊検査はどのような流れで行なわれるのでしょうか?
▼まずは基礎体温を付ける
不妊検査を行う間に、卵が正しく行われているか、おおまかな排卵日が推定することが可能となる、基礎体温を付けることからスタートします。
長いスパンでなくてもよく、1ヶ月を目処として基礎体温表を付けてみましょう。
▼初診時
初診時には、主に以下の項目を検査します。
内診・経腟超音波検査
子宮がん検診
血液検査
夫の血液検査
また、このタイミングで精密検査を行うスケジュールが説明されることが多いです。
▼月経開始2~5日目
月経開始直後のタイミングで、ホルモン測定が行われます。
ホルモン測定は採血を行い、脳下垂体ホルモンと卵巣ホルモンの値を測定して、基礎的なバランスなどを確認します。
▼月経開始8~10日目
月経開始8~10日目では、卵管の通過性を確認する超音波子宮卵管造影と、子宮の中に子宮内膜ポリープや子宮筋腫がないかを確認する子宮通水検査を行ないます。
▼排卵日数日前
このタイミングでは、超音波卵胞計測と頚管粘液検査を行ないます。
▼排卵日直前
最も妊娠しやすいタイミングでセックスを行い、その後性交後試験に入ります。
女性の子宮頚管粘液を採取して、運動精子の有無をチェックします。
▼月経開始20日目前後
このタイミングで、ホルモン値の採血を行います。
▼まとめ
不妊検査は、決して恥ずかしいことではなく夫婦の悩みを解決できる可能性がある重要なものです。
もしお悩みの方は、是非検査を受けてみてください。