妊活と食事との関係性とは？ | コラム | 奈良県生駒市 生駒駅【ルナファクトリー】

妊活にはホルモンバランスが重要ですが、そのホルモンを作りだすのが毎日の食事です。そのため、妊活と食事には深い関係があります。
しかし、どんな食事をとればいいのかわからないという方もいると思います。
そこで今回は、妊活中に摂るべき栄養素をご紹介します。

▼タンパク質
タンパク質は、他の栄養素と結びついて体全体に運ぶ働きがあるので、不足すると栄養素が体に行き渡らなくなってしまいます。
特に妊娠中は、女性の体に加え赤ちゃんの分も摂取する必要があります。

▼ビタミンE
ビタミンEは卵子の老化を防ぐ働きがあるので、妊活中に必須の栄養素です。
それだけでなく、血流改善やホルモンバランスの調整、冷え改善の効果もあります。

▼葉酸
葉酸は、赤ちゃんの脳や神経を作るのに欠かせない栄養素です。
しかし、妊娠6週目までに赤ちゃんの脳はほとんど出来上がっているので、妊娠が発覚した時から葉酸を摂り始めても遅いのです。妊娠を考え始めた頃から積極的に摂りましょう。

▼鉄
鉄は、酸素を運ぶ赤血球を作るために必要な栄養素です。妊娠中は赤ちゃんにも酸素を運ばなければならないので、通常より多くの鉄が必要になります。
また母乳を作るためにも鉄が必要なので、産後も積極的に摂りましょう。

▼亜鉛
亜鉛は粘膜を作る材料になり、赤ちゃんにとって居心地がいい子宮を作るために必要な栄養素です。
また、亜鉛は生殖能力を上げる働きがあるので、男性も積極的に摂りましょう。

▼まとめ
妊活中は食事のバランスを意識することが大切です。
妊活を成功させたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。